こだわりの製法

手間と時間をかけて作るコールドプロセス製法

コールドプロセス法とは、熱を加えずに石けんを製造する方法です。熟成には1ヶ月以上の時間がかかりますが、その分すばらしい石けんが出来上がります。

こうして丁寧に手間をかけて作った石けんには、自然に出来上がったグリセリン(お肌をしっとりさせる成分)がたっぷり含まれます。また加熱による油脂の劣化もありません。そのため、使い心地も洗い上がりのしっとり感も大変素晴らしいものとなります。

この製法は大変な時間と手間がかかるため市販の石けんではほとんど見られません。



ココナッツの生産者まで指定

オラン・ク・オランの石けんの主原料は、生産者指定のココナッツオイルです。ココナッツの生産者でもあるアナ・アグンさん一家が、手絞りで製造しています。

まず、木になっているココナッツを収穫し、割って、白い果肉部分を粉砕して、ココナッツミルクを絞ります。

次に、ココナッツミルクを火にかけてオイル部分が上澄みとして分離するまで待ちます。この時にはなんとも言えないココナッツの良い香りに包まれます。

オイル部分だけを取り出したものがオラン・ク・オランの石けんの主原料となるオイルです。こんなに手間をかけて丁寧に絞られたオイルを贅沢に使った石けんなのです。



贅沢に配合したアボカドオイルでしっとり

オラン・ク・オランの石けんにはアボカドオイルやココナッツクリームを贅沢に配合してあります。
アボカドオイルはプロテイン、アミノ酸、ビタミンA、D、E、葉緑素を豊富に含み、お肌をやわらかくする効果があります。 また保湿効果が高く、皮膚細胞の再生を助ける効果が期待できます。

ココナッツクリームは、ココナッツの実から採れる一番搾りです。保湿効果があり、やさしい洗い上がりとなります。

オラン・ク・オランの石けんは、ハニー、オレンジ、ライスブラン、ミント、ジャワティー、カユプティの全6種類あり、アボカドオイルはカユプティ以外の石けん全てに、ココナッツクリームはオレンジ、カユプティに配合しています。